11/21 聞いてほしいんだ、全部、とは。
流石に言えないけども。
ちょっと思ってることだけをぽつんぽつんと吐き出して、みんなに嫌われにいこうかな。
嫌われるのは怖くないんです。このひとたちに嫌われるのはいやだなあと思うことは当然あるし、関心を持たれないのもいやだなあと思うんですけど。
ただこのままだと嫌われるなあ、まあいっか、とか思うときもあります。誰に対しても。一年数ヶ月付き合った元カノにも、3年くらいの付き合いがあるフォロワーにも、もちろん繋がったばかりのフォロワーにも、さすがに10年一緒にいる親友に嫌われるのはいやですが、どんな関係の人間に対しても、基本的に嫌われてもいいなと思います。
というのはまあおいといて。
情緒が安定していないから、安定している人間と関わりたいと思うのは当然じゃないですか。接し方や態度、話し方がころっころ変わる人と基本的に会話をしたくないんです。あたしもそういう人間だから、周りが可哀想だなって思うんですけど。
それでイライラしてつい、当たることも何度かあって。まあ単純にそれはないだろ、を以前にされてるのかもしれないですけど。
誰に対しても、そうなんです。そういうところがあるんです。
それを自覚しているし、それで誰しもに嫌われただろうなと解っているから、余計に話しかけづらくて、吐き出せなくて困ってます。
変な話、あたしはまだ、人と満足に会話ができる状態ではなくて、たぶんもっと学んでから来ないといけなかった。以前にも同じようなことをして、結局通話に混ざることをやめてしまった。サーバーを抜けるに抜けられず、ずるずると何ヶ月も経っている。そのサーバーも今日あたり抜けようと思っています。
そして今、また同じことを繰り返そうとしている。
もしかしたら、あたしの本質を見抜かれているのではないかと、なんとなく思って怯えている。あ、でもあなたが今あたしの本質を得てるなと思ったらそれは10割間違ってるから安心してください。あたしは思ったよりもわかりやすいふうに見えるけど、たぶん実際はそうでもないです。顔にはでやすいタイプだけど、声には……ちょっと自信なくなってきた。そうやすやすと心を見せる人間ではありません。見たことがある人がいるならそれは嘘か、よほど信頼されているかどっちかです。
なんていっても、周りがどのくらいあたしという人間を得ているかあたしはわからない。それでも、あたしと同じ程度の観察をしているとするなら、きっと履き違えた本質を見つけられている気がして、それは違うと言いたいのに、それは違うと言えるほどの証拠がないからきっと何も言えない。
もしかしてこの人こうなのかしらって思ったら、聞いてみてください。何点か教えてあげますよ。
文章を書くという才について、基本的にあたしは自分が一番だと思っている。だってあたしが好きなものを書く人が優勝だから。
もちろん他の人の文も読みます。好きです。どうしてこの人は物書きをしないんだろうと思うこともあります。しなくていいです。勝てる気がしません。
まあそれについてはそれだけです。
そもそもあたしは口下手で、頭の回転が遅いです。聞かれても言葉が出てこないこともあります。身体的に言えば左耳があまり低音域を拾いません。耳がちょっと悪いです。聞き返すのが嫌なので、飄々としながら「ごめんなんも聞いてなかった」と笑います。そういう人間です。
それから初めて話す人には思いの外ちゃんと話せます。通話もできます。ツイッターの相互ですらない人間たちに「一人ずつ喋れ!!!」と怒鳴ることもできました。やめとけ。
最近、仲良くなり、喋れば喋るほど心の内を見透かさらる気がして怖いです。まあしすぎて怒られたのであまり喋らないようにしているのもありますが。
うっかり口を滑らせて余計なことを言うのが怖いです。言いそうなんです。余計な意味のないことを。
口走りそうなんです。きらいの3文字も、すきの2文字も、それ以外の何文字かも。
それからそれから、まだあるのかこれ。まだあります。
怒っていないのに、語気が強いから怒ってる、と思われたり言われたりするのも実は少し苦手です。いや最初の数回とかならいいんです。
ある程度ハイテンションならうまくかわせるんです。
ただ、どうしても言われた時に真正面から食らって死にたくなることも、ある、あった、ような気がします。誤解って言葉が世界一便利で嫌いです。
書いていて、涙が出てきました。懺悔するときはこういう気持ちなんですね。罪を悔い改めよと言われて素直に受け取るとこういう気持ちになるんですね。もう2度と悔い改めたりしない。
書けば書くほど、そら嫌われるわ、気持ち悪がられるわ、嫌われる妄想もするわ、と行き所のなさにわらっています。
嫌ですね、こんなおとなになりたくなかった。
大人ってみんなこうなんでしょうか。あたしよりずっとまともに見える歳下の人間たちは、どうやって精神を保っているんでしょう。
そのすべてすら、今はどうだっていいんです。
はやく、さよならがいえるようになりたい。
死にたいとかではないんですが、嫌いだとか、帰ってくれとか、誰かに言われるくらいなら、あたしから言ってやりたい。
その勇気が、今はまだ出ない。
いつ言えるんだろう、いつ、傷付けたくないから遠くに去りましょうって言えるんだろう。
言いたくねえなあ。
これを公開するのはいささか、心が痛みます。
もしあなたがこの文を読んだなら、それはあたしがあなたを余程信頼してるということでしょう。
全世界に発信しといて、なにをいまさら。信頼していないから読ませられるというのもありますよ。あるのかなあ。しりません。
なんつってな!この何割が嘘かわかったら、それは天才だよ、メンタリストにでもなったほうがいい。
それじゃあまた、どこかで会いましょう。
とか言って明日には元気にブログ書いてる気がするし、最終回とかじゃないです。
くまい