12/4 風邪引きの回らぬ頭で。

いくら考えても答えなど出ません。

ここ数日、色々あって、自己肯定感爆下がりするわ、途端に悲しくなってろくに喋らずだわ、風邪は引くわで、めちゃくちゃに病んでたんですけど、まあなんとか収まりついたので、考えるのをやめました。

 

病んでる間って結局自己嫌悪、焦燥、憐憫、希死念慮、後悔、その他色々のどうしようもない感情たちに振り回されて、仕事と物書き以外できなくなる。あたしはそれを、情緒壊した、と呼んでいます。最近頻回なので、そろそろ病院いこうね。

で、今は病み上がりの状態なんですけど、病み上がりは病み上がりで、今ならなんでもできそーだ!って感じなんですよ。何もできんくせにね。病み上がりの時って、1番他人から興味なくしてるときなんですよ。だからそんときも、本調子じゃないです。

 

というのはまあ置いといて。

 

あたしはあたしの感性を否定されるのが世界一嫌いなので、すきなひとが、自分嫌いだのなんだの言ってるのを見てると、うるせえ!あたしの感性を信じろ!って言いたくなります。

言っちゃうときもあるね。あります。

まあだめですよ、ほんとはそんなこと言っちゃ。あたしの見てる世界とその人の見る世界は違うんだから。それこそ、押し付けになってしまう。

だから、言わないように気をつけたい。でもここに書いた時点でどうせ言う。

あとあたしもあんまり自分嫌いとか言わんようにしたいね。あたしのことを好きになれるのはあたしだけなんだから、嫌いなんて言ったら、あたしに失礼だ。

うん。

 

まあだからなんだと言われれば。それまで。

まーーーたフォロワーにめちゃくちゃ嫌われそうなこと書いてるこの女。まあ別にいいです。

好きにして。

あなたの感性であたしを見て。でもそれをあたしには押し付けないで。

 

そんだけ言いたかっただけです。

短えな今日も。

 

さよなら

 

くまい

12/3 風邪でしょうか。

喉がえらく痛い。たぶん風邪です、一昨日ありえんほど喉潰したとかそんな、ねえ?

風邪ですね。はい。えらく頭がグラグラする。これはあかんわ、帰って早く寝ましょう。

明日は仕事もお休みです。いやこれは元から。

 

なにか話したいことはあったのですが、いかんせんあまり体調がよくない。忘れてしまった。ああ、ちょっと、目眩が。

本当なら思いついた時に思いついたことだけを書くのが正しいと思うんだけれども、まあ大体運転中、とか……仕事中とか……そんな具合に書いてる場合じゃない時に思いつくもんで。

というわけで今必死に思い出そうと言葉を重ねているわけですが。

 

あ、一個思い出した。

この歳になると、おばあちゃんやとっくの昔に離婚して今は他人のはずの父親や、上司や先輩……etcに、結婚しないのか、とか、好い人はいないのか、とか聞かれるんですよね。その都度、笑って否定してるんですけど、なんなんですかね、あの質問。

お前それで相手が女だって言ったらドン引きするだろ。いや、彼女もいませんが。は??

そもそもなんで相手が男前提なんだよ。家事する人間にしなさいとか、うるせーよ知らねえよほっといてくれまじで。

男女の友情がどうの、とか結婚がどうの、とかそういう話が出るたびに割と普通に嫌な気持ちになるんですよね。嫌な気持ちってだいぶぼかしてますからね。うるせえぶん殴るぞ、のほうが明らかに近い。

そもそもあたしの感性では、女の子は女の子と恋愛するものだし、男は男同士よろしくやってろ、というところにあるので、世間の男女カプが当たり前の物差しで測ろうとされること自体が割と不愉快。すごい。いやカプ言うな。

あたしもあたしの感性を他人様に押し付けたりしねーからテメーもテメーの感性であたしを殴るな。ぶっとばすぞ。

あれ?こんなキレ気味の文で話す予定ではなかったんだけどな。おかしいなあ。

 

ほんとはもっと色々かきたかった。

もういいや。あしたにしよう。

おやすみなさい。

 

くまい

12/3 創作物を投げます。

思いつき、衝動性、急発進、冷静

 


さよならを言いたくなった。

立ち上がって、玄関で慌ただしく靴を履き、そしてふと、我に返った。手のひらにはとっくに握ってしまった車のキーがちゃりちゃりと揺れている。あれ、僕は、何にさよならを言うんだろう。ふと思い立って、それだけだった。それでも、思い立ったことを止めることはできず、結局、まあいいや、と諦めることではやる心臓を押さえつける。ばたん、大きな音を立て、立て付けの悪いドアが閉まれば、目の前には見慣れた手すりと安いコンクリートの床が広がっていた。

足音が響く階段を一心不乱に下る。2階から1階に降りるだけで、一心不乱も何もない気がする。そんなにはやく揺らいでたまるか。まあ、まあいいや、そんなこと。ああ、カンカンうるさいな、いっつも思うけど、ここの階段、もっと静かになんないのかな。

たん、と最後の一歩をやっと地べたに置くと、そばにいた野良猫があくびをしてじいっと僕を見つめてきた。構ってる時間なんてほんとはないけれど、なんとなく手を伸ばすと焦ったように逃げ去っていった。なんだそりゃ。

ああ、いや、こんなことをしてる場合じゃない。

はやく、はやくいかなきゃ、さよならを言いに、どこに?どこだっていい、どこかに!

 


車のキーは依然としてちゃりちゃり音を立てて、僕の中身を急かしている。胸元が騒ぐ感覚に、正直少し目眩がした。だけど、行かなくちゃいけない。目の前にちらつく死すら無視して、走り出さなきゃいけない。

全て忘れる、その前に行かなきゃいけない。

座椅子の位置を調節し、ブレーキペダルを踏み込む。垂直に走る線をドライブギアにいれ、真ん中に走る線を乱暴に下げた。

ラジオの音が、ワッと騒ぎ出す。ローカルラジオのけたたましさは、正直、あまり嫌いじゃなかった。愉快な広告音声とか、人の声の温度とか。まあ、そういうのが、顕著にあるから。なんとなく。

ふと冷静になった一瞬に、どく、と心臓が騒ぎ出す。ああ、もう、うるさい、うるさいよ、いいから、だまってろ、いや、やっぱ黙るな。心臓が黙ってしまったら、その音をやめてしまったら、自分で発した言葉に、すこしぞっとする。ああ、しねって、こういうことなんだ、と小学生の道徳の授業よろしく、ふと思い立った。

まあいいや、そんなの。それより、もう、行かなきゃいけない。

急がないと、どうにかなってしまう。僕の心臓が、こころが、なにもかも全てが、どうにかなってしまう。おかしくなってしまう。

さ、さっさと走り出して、アクセルペダルをゆるく踏み込んで、それで、それから、それで?

 


ばちん。

 


あ、だめだ、今じゃなくていい。

明日だっていいんだ。今日じゃなくていい。

ふと脳天に雷でも落ちたかのような感覚が、僕を飲み込んだ。

そうだ、べつに、今じゃなくたっていいんだ。あの娘のことを考えるのも、アクセルペダルを踏むのも、ブレーキペダルから足を離すのも、座椅子に座るのも、家を慌てて飛び出すのも。

そう、さよならを告げるのも!

なにも今じゃなくたっていい、あしたでも、あさってでも、それが何年後かの遠い遠い未来でも。

今日じゃなくていい、なら。

さよならを、言わなくてもいいなら、それなら、まだ、まだ眠っていたってよかったんだ。

そうだ、そうじゃん、じゃあ、帰ろう。

ああ、なにを焦っていたんだろう。

 


先ほどまで、がんがんと鳴り響いた警鐘はもうとっくに聴こえない。

心臓の音も、胸の騒ぐ音も、ふしぎなくらい静かだ。

あしたなんてこなくたって、いいんじゃないか、なんて。そんな風に脳みそが呟いた。

ああ、そうかもしれないな、ぼくはかえした。

 

 

 

 


『最後の夜に涙も出さず楽になりたいと、願うんだ』

 

 

***

 

申し訳程度に前に書いた文を載せました。

現場からは以上です。

今日中にブログ上がるといーなあ。

 

くまい

12/1 師走もはじまったというのに。

気持ちは明るくなるものじゃない。

こんな陰鬱とした日記読まず、みんな明るいものだけ読みましょう。いや、明るい話をするんですが。

 

さて、昨日フォロワーのライブにいきました。そんで、今日は別のフォロワーと遊びにいきました。家に泊めてくれたフォロワーです。

朝7時ごろ起きて、あたしはシャワーを借り、着替えて、のんびり休みました。

ゼロワンを、初めてリアタイ視聴してうきうきしたところに、フォロワーが化粧をしてくれて、それで、髪まで巻いてくれました。ああ、至れり尽くせり。たのしい。

美人のフォロワーがあたしのような人間の顔をこれでもかと丁寧にこさえてくれるのは素直にめちゃくちゃ嬉しかったし、自撮りを送った友達がやたら褒めてくれたのも嬉しかったな。

 

そんで、ふたりで電車に揺られ、新宿駅に降り立ちました。あまり土地勘がないので、フォロワーのうしろをとことこ付いて回ったのですが、時々こちらを振り返るフォロワー、優しくて嬉しかったです。

美味しいご飯を食べて(オムライスとデミグラスソースは至高)、ウインドウショッピングをして、あれこれどっちが先だったっけ、どっちでもいいか。

で、ふたりでカラオケ2時間大暴れしてきました。いやあ、フォロワー歌が上手いなあ。あたしのフォロワーみんな歌が上手いの何?

やってみたかったけど勇気が出なくて出来なかった「ロキ」を、フォロワーの方から声かけてもらって、それで、一緒にやりました。

楽しかった。またできたらいいな。

 

んで、ご飯を買って今は電車にいるわけですが。

あれ?情緒、どうした??おかしくなったか?ついに。

たのしかった!の40分後に情緒おかしくなるの何?もうお前は二度と考え事をするな。

というのも、昨日しでかしたあれやそれやこれ、今日しでかしたあれこれが、気になって、怖くなって、ぐらっぐらなのです。

もうお前は早く忘れるスキルを身につけろ。

ていうか、人間の忘れるという高等テクニックをうまく使え、アホ。

 

という気持ちで。正直こんなふわっふわの情緒をここに書き連ねるのもいかがなものかと思いますが。まあそれはそれとして。

生きるためです。ゆるしてください。許せないなら帰ってください。出口はあちら、はいさようなら。

きょうのところはこんなもんで。

それではみなさんさようなら、またあした。

 

くまい

 

11/30 今日書こう、明日書こう。

そう思って、ついに2日3日あけてしまいましたね。うーん、毎日書くつもりだったんだけど。

というのはまあおいておいて。

 

今日ね、フォロワーのライブにいってきたんですよ。えぐくえもくかっこよかった!

すごい!あたしもなんかできることがあればいーのに!と思いました!

まあそんだけなんですけど!たのしかった!

興奮冷めやらぬな感じ!

この文はフォロワーの家で打っております。

冷静になれ。化粧を落とし、歯を磨いてはよねろ。現場からは以上です。

 

おやすみなさい。

11/25 結局のところ、申し上げますと。

つい先日、フォロワーが自分は割と嫉妬する方だと言っていました。

それを読んだ時、正直よく分からなかった。ああ、そうなんだ、としか思わなかった。

それを前置きとして聞いてください。

 

あたしは割と他人様から感情やら考え方やらをもらうタイプでして。

基本的に自分を強く持ちたいし、人様の感情ごときに左右されて色々を考えたくはないし、そもそも、他人に興味を持ちたくないのです。もらいたくないからね。

まあ、今所属させていただいているサーバーの皆様は、日頃からよくしていただいているし、ほどほどに甘えさせてくれるので、大好きだなと思っております。だから、興味を持って関わっているわけです。

まあ、ときたま、それにすら興味を持てない日があって、それすらも愛せない時があって、どうしたらいいのかと頭を悩ませることもある、という話はまた今度しますけれど。

他人様との関わりが、10割毒になるとは言わないし言えません。人付き合いが、なにかあたしに新しい感性を与えてくれるかもしれない、そう思って普段は生きているのです。ほんとうに。

それでも時々、これ以上は無理だなと思う瞬間があります。どういう、無理、かは分かりません。これ以上は踏み込みたくない、とかおよそそういう意味だとわかっているけども、わかっていてもどうしようもなくて。ふふ、笑うしかありません。笑っている場合でしょうか。それでいいです。

 

さて、話は変わって。

冒頭の嫉妬の話、覚えていますか。

あたしはね、結構嫉妬深い方だと思います。普段から、比較的嫌なことを嫌と言いますし、きらいなものはきらいだといいますが、実は、どうしても言えないことがあって。

それが「やきもちをやく」「嫉妬している」「さびしい」の類なんですけれども。

だって言えなくないですか、所詮フォロワーですよ。恋人でも、親友でも、リアルで付き合いがあるわけでもないのです。実際のところ、ネットの細い細い糸で繋がった、どうにでもできてしまう、ちいさな関係なんです。それでも、さびしいんです、その生から感情を得られなくなること、きもちが減ってしまうことがさびしくてきらいなんです。

他の誰がどんな遊びをしていようと、どんな風に生きようと、どんな哀を、どんな愛を抱こうと、それにあたしは興味はありません。楽しそうで、大いに結構ですね、とは思います。

だけど、こと、あたしから目線を逸らされるのはいやです。あたしのことを見るのに割いていた労力は、これから周りがどんな形になっても、どういう関係性になっても、それが、どんなに嫌なことでも、かわらないでほしい。

あたしを、認識して、ちゃんと見てほしい。

要は自己顕示欲の塊です。あたしが、あたしが、という感情ばかり先走って、周りが見えない人間です。それでも、こっちを見て!と思うんです。

なんていやしいのかと、じぶんでもとても思います。

それでも、ほしいのかと、そうまでして愛を得る理由はなんだと、必要なのかと、そう思います。

愛されたいとか、そんな大それた感情はありません。今更此の期に及んで、そんなこと思いません。嫌われていてもいいくらいです。嫌いなら、嫌いなりにあたしを見てくれる。

それだけで、しょうみ、構わないのです。

ほんとうは、それだけでいいのです。反応がなくても、そこにあたしが必要なくても、邪魔をしているとわかっていても、あたしが在ることを認めてさえ、認識してさえくれれば、それだけでいいです。

 

あーあ、だれでもいいから、あたしのことをあたしとしてだけ見てはくれないだろうか。

それだけあれば、満足です。

ほかのひとよりも、なによりも、あたしをみて、あたしの感性やあたし自身にあなたの感性をぶつけていただけませんか。

それだけで、満足です。

それだけが、ほしいです。

 

なにいってんだろ、寝よう。

おやすみ、さよなら。またあした。

 

くまい